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CPAP診療導入支援

Service Introduction

CPAPを付けて寝ている人の写真
CPAPを付けて寝ている人の写真

CPAP(持続陽圧呼吸療法)とは?

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療に用いられる医療機器です。

就寝中に専用のマスクを装着し、一定の空気圧を気道に送り込むことで、気道の閉塞を防ぎ、安定した呼吸をサポートします。

これにより、いびきの軽減や無呼吸による目覚めを防ぎ、深い眠りを取り戻すことができます。

睡眠の質を向上させ、日中の疲労や眠気を軽減する効果が期待され、多くの方に利用されています。

CPAPの商品写真

快適な睡眠をサポートする最新 CPAP デバイス (Sefam S.Box)

当社が提供する CPAP(持続陽圧呼吸療法)デバイスは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)でお困りの方に最適なソリューションを提供します。

医学的に承認された高性能モデルをラインナップし、快適性と使いやすさを重視して設計されています。

遠隔モニタリングプラットフォームは、デバイスから安全に転送された全情報を統合し、個別対応治療をより確実なものにします。

SEFAM Access(患者用)と SEFAM Access Pro(医療従事者用)のモバイルアプリを用いることで、情報へのアクセスと S.Box
との無線通信が可能となります。SEFAM Analyze ソフトウェアは、医療従事者に正確かつ詳細な治療分析結果を提供します

ポイント1

高度な圧力調整機能

個々の睡眠状態に合わせて圧力を自動調整し、効果的かつ快適な治療を実現します。

ポイント2

静音設計で快適な夜を

最新の静音技術を搭載。寝室での使用でも家族に迷惑をかける心配はありません。

ポイント3

使いやすいインターフェース

直感的なタッチスクリーンとシンプルな操作で、
どなたでも簡単に設定できます。

ポイント4

コンパクト&軽量デザイン

簡単に持ち運べるサイズで、どこでも治療を継続できます。

機能紹介
ドットの下矢印
iの文字と三角のイラスト

iRamp

インテリジェントランプ機能は、患者の入眠を感知します

電源ボタンとISの文字のイラスト

Intelligent Start

マスクで呼吸をすると、
治療が自動的に開始されます

手と右矢印のイラスト

Wave & Go

画面の前で手を動かすと
ディスプレイが起動します

マスクのイラスト

Mask Fit & Go

マスクのフィッティングと
リークの表示を容易に確認できます

CCの文字と✚のイラスト

CC+ mode

快適モードのサポート圧上下限をd3 段階に設定できます

チューブのイラスト

Circuit Select

呼吸回路全体の抵抗圧力低下を
自動的に計算し、あらゆる呼吸回路で
高いパフォーマンスを保障します。

風のイラスト

Mask Select

あらゆるマスクを選択でき、想定外リークを正確に計算します

肺のイラスト

Auto-CPAP mode

フローリミテーションやいびきを含め、
すべての呼吸イベントに反応します

チューブと水滴のイラスト

Adaptive Thermo Control

加温チューブの出力は加温加湿器の
設定で自動調整できます

水滴のイラスト

Humid Control +

結露を防止しながら加温加湿を行います

ハートと心電図のイラスト

BT Oximetry

パルスオキシメータのデータを取得し、
装置と同期させることができます

sefam Analyzeのイラスト

SEFAM Analyze

新たな治療分析用ソフトウェア

CPAP(sefam S.Box)

CPAP(sefam S.Box)の画像
CPAPを付けて寝ている人の写真 CPAPをリモコンで操作している写真

■製品仕様

圧設定範囲 : 4 cmH 2O ~ 20 cmH2O (0.5 cmH2O 単位で設定が可能)

最高設定圧 : 20 cmH2O

ランプ時間 : 0 ~ 45 分 ±1 分(5 分単位で設定が可能)

作動音(NF EN ISO 17510-1:2009 の基準に準拠): 27,5 dBA(加温加湿器なし)28,5 dBA(加温加湿器あり)

入力電圧 : 100-240 VAC, 50-60Hz

最大消費電力 : 75W(マスクを外した状態)

寸法 : (奥行 X 幅 X 高さ) 245 x 140 x 110 mm(加湿器なし)/ 245 x 185 x 110 mm(加湿器あり)

キャリングバッグ寸法(奥行 X 幅 X 高さ) 305 x 245 x 180 mm / ハードケース寸法 350 x 310 x 190 mm

重量(電源ユニットを除く) : 1.4kg(加湿器なし)/ 1.7kg(加湿器あり)

電源ユニットの重量 : 0.5kg

運転容量(加湿チャンバー内最低ガス容量): 730 ml

加湿チャンバー内の利用可能容量 : 350 ml

■使用条件

気 圧 : 700hPa~1060hPa

温 度 : +5°C~+40°C(加温加湿器なし)

+5°C~+35°C(加温加湿器あり)

相対湿度 : 15%~90%(結露なし)

高 度 : 0~約2500m

■運搬および保管条件

気 圧 : 700 hPa~1060 hPa

温 度 : -25°C~+70°C

相対湿度 : 0%~90%(結露なし)

導入メリット

~CPAP 診療導入によるメリットをご紹介~

①新期患者層の拡大

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療を必要としている潜在患者層にアプローチできます。

主に健康診断で SAS のリスクを指摘された患者や、いびき・日中の眠気に悩む患者が対象になります。

期待効果として新規患者の獲得が容易になり、診療の 幅が広がります。

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5人の人が集まっているイラスト

②長期的な安定収益の確保

CPAP 治療は慢性的な病気に対する長期的なフォローアップが必要なため、定期的な収益源となります。

保険適用が可能なため、患者にとっても経済的負担が少なく治療を続けやすい特徴があります。

期待効果として患者 1 人あたりのライフタイムバリュー(LTV)が向上し、収益が安定します。

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パソコンでデータを見ている人のイラスト

③地域医療での差別化

睡眠医療の専門性を持つクリニックとして、他院との差別化が可能です。

睡眠医学は急成長している分野であり、専門的な診療を提供することで地域での認知度や信頼性が向上します。

期待効果として地域の患者や他医療機関からの紹介患者が増加します。

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3人の医者のイラスト

④患者の健康改善による満足度向上

CPAP治療は、睡眠の質向上だけでなく、高血圧や心血管疾患のリスク軽減にも寄与。

患者が日中の眠気や集中力低下から解放され、QOL(生活の質)が向上します。

期待効果として患者満足度が高まり、口コミや紹介が増加します。

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グラフが右肩上がりになっているイラスト

⑤診療効率の向上

CPAP 治療はルーチン化しやすく、効率的に診療を進められます。

遠隔モニタリングシステムを利用することで、診療スタッフの負担を軽減可能です。

期待効果として医療機関全体による運営効率が向上します。

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スマホの中にデーターを見ている医師のイラスト

⑥健康意識の高い患者層へのアプローチ

睡眠健康に関心を持つ患者は、自分の症状改善に積極的で、他の診療サービスも利用する可能性が高いです。

CPAP 導入が契機となり、他の慢性疾患(高血圧、糖尿病など)の治療にも繋がります。

期待効果として総合的な診療機会の増加が期待されます。

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ランディングマシンとエアロバイクで運動しているイラスト

⑦保険適用による治療継続の容易さ

CPAP 治療は保険診療であり、患者負担が軽減されます。

初期コストの壁が低いため、多くの患者が治療を開始しやすくなります。

期待効果として高い治療継続率が得られ、患者との長期的な関係を築けます。

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タスク管理をしている人のイラスト

⑧合併症リスク軽減による医療費削減への貢献

CPAP 治療は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関連する多くの健康リスク(高血圧、心疾患、脳卒中、糖尿病など)を軽減します。

これにより、患者の医療費の削減や全体的な医療負担の軽減に貢献できます。

期待効果として患者の健康寿命を延ばし、ライフスタイルの改善に直結します。

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ライフスタイルを管理しているイラスト